プロのチェーンソーアーティスト丹羽哲士(にわ さとし)さん。
1本の丸太をダイナミックに削っていくワイルドなチェーンソーアート。
TBS「プレバト!!」の丸太アートでは、先生として出演していますね。
日本チャンピオン2連覇している丹羽哲士さんですが、元は会社員でした。
脱サラしてチェーンソーソーティストになったのです。
そんな丹羽哲士さんの気になる経歴を深堀りして、wiki風にお届けしていきたいと思います。
丹羽哲士wiki経歴【チェーンソーアーティスト】
- 名前:丹羽哲士(にわ さとし)
- 生年月日:1993年
- 出身地:岐阜県関市
- 職業:チェーンソーアーティスト
2020年4月チェーンソーアートに専念するために起業、高校時代の先輩とシダーズ合同会社を設立しました。
現在は、プロのチェーンソーアーティストとして活躍しています。
丹羽哲士さんが、チェーンソーアートに興味を持ったのは2013年でした。
そして、僅か5年で日本チャンピオンに輝くのです!
では、時系列で丹羽哲士さんの経歴を見ていきましょう。
- 2013年5月:チェーンソーアートに興味を持つ(当時20歳)
- 2015年5月:大会初出場
- 2016年6月:カナダカーブパルーザ出場
- 2018年5月:日本チェーンソーアート競技大会㏌東栄優勝(当時25歳)
- 2018年6月:カナダ・カーブパルーザ 出場
- 2018年7月:アメリカ・レイクスペリオル 4位
- 2019年5月:日本チェーンソーアート競技大会㏌東栄 優勝(2連覇)
- 2019年5月:アメリカで彫刻修行
- 2020年4月:シダーズ合同会社設立 プロとして活動を開始
日本チャンピオンになった当時、25歳で最年少記録でした。
そして、翌年にも優勝!2連覇をしています。
丹羽哲士さんの作品を見るとダイナミックなのに繊細な作品が多く、連覇するのも納得です。
木と触れ合う機会が少なくなっている今、木の良さを発信し
地元木材の価値を高めていきたい
と語るように、丹羽哲士さんは、地元と木材に対する愛に溢れています。
出身地の岐阜県関市のふるさと納税の返礼品で、作品や出張実演ショーなど出品しています。
では、丹羽哲士さんがチェーンソンアートに興味を持ったきっかけは、何だったのでしょうか?
元会社員の丹羽哲士がチェーンソーアーティストになったきっかけは?
チェーンソーアーティストとして才能が開花した丹羽哲士さん。
巧みにチェーンソーを使う姿を見ると、昔から機械に慣れているように見えますが、違うそうです。
では、なぜチェーンソーアーティストになったのでしょうか?
きっかけは、テレビやネットで見た海外のチェーンソーアート作品でした。
魅力にどっぷりハマると、早速チェーンソーを購入して作品を作り始めたそうです。
しかし、全くうまく出来なかったといいます。
最初買ったチェーンソーもいい値段して…。一個でも作品作れるようになってチェーンソー代くらいは稼ぎたいと…
独学ながら、作品をひたすら作り続けていくうちに上達したと言います。
大小6種類のチェーンソーを巧みに使いながら作品を作っていく丹羽哲士さん
チェーンソーは作りたいものをすぐに反映できる、そこが一番の魅力ですかね
と言うように、物によっては30分ほどで完成させてしまいます!
リアルな生き物から人気キャラクターまで様々な作品を作っている丹羽哲士さんは、誰も作っていないものに魅了を感じるみたいです。
気持ち悪いものを作るのが大好きなんです。誰も作ってないんじゃないかと思って
チェーンソーだけで作ったとは思えない繊細なテクニックは圧巻ですよね。
現在は、世界チャンピオンを目指して活動中。
まとめ
チェーンソーアーティストの丹羽哲士さんの経歴をWiki風にお届けしましたが、いかがでしたか?
興味を持ってから日本チャンピオンになるまでの早さには驚きました!
郷土愛に溢れた丹羽哲士さんが、ふるさと納税の返礼品に出品しているのは面白いですよね。
これからも、多くの人を魅了する作品を作ってくれると思います。
世界チャンピオンになる日も遠くはなさそうです。
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