女子やり投パリ五輪金メダルの北口榛花選手が始球式に登場。
見事なピッチングを披露して話題になっています。
始球式で着ていたユニホームの背番号が「65.80」と書かれていたので、数字の意味を調査!
そして、見事なピッチングを動画で紹介していきます。
やり投げの北口榛花が始球式に登場し話題に!
2024年10月12日「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」のファーストステージ初戦の北海道日本ハムファイターズ-千葉ロッテマリーンズが北海道・エスコンフィールドで行われました。
試合の前には始球式があり、女子やり投パリ五輪金メダルの北口榛花選手が登場。
いつか投げたいと思っていましたので、地元北海道、そしてエスコンフィールドで実現できることをうれしく思います。
と、意気込みのコメントを出していました。
北口榛花選手の始球式は今回は初めてです。
北海道旭川市出身の北口榛花選手は、超満員の大観衆の中でも動じることなく見事なピッチングを披露していました。
【動画】北口榛花の始球式がすごい!
女子やり投パリ五輪金メダルの北口榛花選手の始球式とあって、どんな球を投げるのか注目が集まっていました。
早速、動画を見てみましょう!
始球式に北海道旭川市出身でパリ五輪やり投げ女子金メダリストの北口榛花選手が登場!
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 12, 2024
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山なりのボールは、ノーバウンドの見事なストライク!
両手を掲げてスタンドに手拍子を求める姿が印象的ですね。
実は、当日に急遽決めたそう。
午前中のイベントでお客さんからアイデアをいただいて手拍子を求めました。
手拍子を求めたら、自分のテンポになった感じがします
と語っていました。
お客さんから貰ったアイデアだったとは驚きです。
初めての始球式ですが、北口榛花選手が、緊張よりも楽しんでいることが分かりますね。
野球の経験はある?全力ではない理由は?
見事なピッチングを見せた北口榛花選手は、野球の経験はあるのでしょうか?
インタビューで
届くというかストライクゾーンに入れることが第一だったので、あんまり全力ではないです。(やり投げの)半分ぐらい。かなりセーブしました
とコメントしているんです!
全力ではないとなると、本当はもっと速い球が投げられたのかもしれません。
しかし、調査すると北口榛花選手は、野球未経験でした。
あんなに綺麗なストライクだったのに、練習では全然できなかったそう。
練習はひどかったので大暴投するかと思ったんですけど、ちゃんと捕っていただけるところに投げられてよかったです
始球式に来る前1回と、会場に来てから練習したと言います。
とにかくキャッチャーに届くように投げようと意識したんだとか。
実際に大暴投もあったそう。
きっと、やり投げと違う力のコントロールが難しかったんですね。
始球式のユニホーム背番号6580の意味は?
北口榛花選手が着ていたユニホームに注目もしてみました。
背番号は65.80と書かれています。
背番号にしては、不思議な数字ですね。
この数字には、どんな意味があるのでしょうか。
金メダルを取った際の記録65メートル80にちなんで「65・80」の背番号になったそう。
北口榛花選手にとっても思い入れのある数字だったんですね。
まとめ
北口榛花選手の始球式についてお届けしました。
背番号も金メダルを取った際の記録65メートル80にちなんで「65・80」と判明!
動画で見ると見事なストライクでしたね。
野球未経験とは思えないピッチングでした。
次回の始球式では、もっと速い球を投げてくれるかもしれません。
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