女子バスケットボール選手としてだけでなく、バラエティ番組でも活躍している馬瓜エブリン選手。
そんな馬瓜エブリン選手は、日本国籍なのですが、両親はガーナ人です。
では、なぜ両親は日本に来くることになったのでしょうか。
馬瓜エブリン選手の両親の職業や、苗字の由来について調査しました。
馬瓜エブリンは日本国籍
日本代表選手としても活躍した馬瓜エブリン選手。
2023年12月11日付で日本バスケットボール選手会の副会長に就任しました。
明るいキャラクターが人気で、芸能活動もしていますね。
2022年10月から芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属していた事も話題になりました。
そんな馬瓜エブリン選手は、日本国籍です。
見た目から、どこの国籍？と思われる方も多いと思います。
しかし、日本代表選手として活躍していますし日本国籍を公表しています。
馬瓜エブリンの両親はガーナ人！なぜ日本に来た？
馬瓜エブリン選手の両親はガーナ人です。
では、なぜ日本に来たのでしょうか？
どんなきっかけがあったのか調査しました。
父親は、ガーナで自動車エンジニアの仕事をしていました。
そして、エンジニアの勉強の為に日本に来ました。
この時、すでに結婚していましたが、当初は単身で来日していました。
その後、母親も来日し日本に移住することになったそう。
父親・母親の職業は？
父親
父親は日本でもエンジニアとして働いています。
職業が、自動車エンジニアで勤務先はトヨタでは？との噂があります。
なぜなら、エブリン選手は愛知県豊橋市出身。
豊橋市は、トヨタの工場が多くありますし、日本に移住するぐらいの環境だと考えると信憑性がありますね。
母親
エブリン選手と同様に明るい性格だという母親のフランシスカさん。
職業を調査しましたが、詳しいことは分かりませんでした。
専業主婦として家族を支えている可能性が高いかもしれません。
しかし、過去にエブリン選手が
お母さんも職場などで色々言われて辛い思いをしている
と語っていたこともあり、何かしらの仕事はしているようです。
試合会場で応援する姿もよく目撃されています。
両親が日本国籍取得した理由は？
ガーナ人の両親はエブリン選手が生まれる前に日本に来ました。
自動車エンジニアとして働きながら、日本の生活にも慣れてきた頃、子宝に恵まれました。
エブリン選手はバスケットボールで才能を開花させると
でも日本代表として出場するには、日本国籍に変える必要がありました。
国籍について真剣に悩んだブリン選手は
「日本代表として国際大会に出場したい」
と思い、家族と話し合いました。
その結果、家族で日本国籍を取得することになりました。
日本国籍取得のために両親は、日本語の猛勉強をしていたそう。
面接でのやり取りには困らなかったようですが、読み書きに苦労したと言います。
仕事でどんなに帰宅が遅くなっても、漢字の勉強をするなど日本国籍取得に向けて努力していたんだとか。
そんな両親の姿を見ていたエブリン選手は
迷わずに帰化することを選んでくれた。これは自分が大人になったら恩返ししないとって思いました
と語っていました。
エブリン選手が大会に出場するために家族で全力サポートしていたんですね。
馬爪の苗字の由来は故郷ガーナ
珍しい「馬爪（まうり）」という苗字を使っていますね。
どんな由来があるのでしょうか。
馬瓜エブリン選手の父親の故郷が関係していました。
父親はガーナでの名前がマウリだったそう。
日本国籍を取得する際に「マウリ」を漢字で「馬瓜」に当てて申請したんだとか。
自分の為に日本国籍を選んだ両親への想いが込められているんですね。
まとめ
日本代表として活躍した馬瓜エブリン選手の両親がなぜ日本に来たのか調査しました。
家族で日本国籍を取得した理由に、大会の出場資格があったんですね。
両親も苦労しながら日本国籍を取得しており、家族愛が伝わるエピーソードでした。
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