シンデレラと言えば魔法をかけられるシーンを思うかべる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シンデレラに登場する魔法使いにスポットを当てていきます。
正体が母親では?との噂もありますが、本当なのでしょうか?
魔法使いの名前や正体について深堀りします。
シンデレラの魔法使いの名前はフェアリーゴッドマザー!
シンデレラに登場する陽気でエキセントリック魔法使いの名前を知っていますか?
正確な名前がある訳ではなく、他に呼びようがないので、フェアリーゴッドマザーという名前(キャラ)になっています。
シンデレラに魔法をかけるシーンが有名ですよね。
多くの人が知っている呪文を唱えます!
ビビディ・バビディ・ブー
誰もが一度は唱えたことがあるのではないでしょうか。
杖をふるってさまざまな魔法を起こす力を持っているが、意外とそそっかしくミスすることもある、お茶目な魔法使い。
登場シーンは多くありませんが、魅力的なキャラクターですね。
魔法使いの正体は誰?母親という噂も?
シンデレラの前に突如として現れる魔法使い。
「母親から聞かされていないのか?」や「聞いておったぞ」などの発言から魔法使いは母親なのでは?との噂もあります。
そこで、魔法使いの正体や母親説について検証していきます。
シンデレラの魔法使いってフレンドリーなおばさん妖精🧚くらいにしか思って無かったけど、宗教的にとっても身近な妖精なんだね。
— mentan (@chanchan10110) April 20, 2024
英語で読んでみると理解が深まるわ。
やっぱり出来る限り原書が面白いんだよね。読めるレベルであれば😆💦 pic.twitter.com/wMrhmB6gIs
日本には馴染みない存在のため、魔法使いの名前や存在に違和感を持つ人もいるようですね。
どんな人なのか詳しくまとめました。
ゴッドマザー(ゴッドファザー)
日本人には馴染みないですが、キリスト教徒にある習慣です。
日本でいう「名付け親(名親)」ですね。
子供の親の兄弟姉妹やいとこ、または子供の親の親友などからゴッドマザー(ファザー)が選ばれることが多いです。
また、何かあった際にはその子供を守り、擁護する役目も担っています。
フェアリーゴッドマザー
おとぎ話によく登場する妖精、魔法使い。
特にディズニー作品には魅力的な妖精、魔法使いがたくさんいますね。
フェアリーゴッドマザー(妖精のゴッドマザー)とは、「守護天使」をイメージしてください。
フェアリーゴッドマザーを演じた女優は
「彼女はシンデレラの母親が遺した優しさの1つの形象であり、ある意味シンデレラの母親のスピリットのような存在とさえ言えるかもしれない」
と語っていました。
魔法使いがシンデレラを優しくサポートする事から母親なのでは?との噂がありましたが、違いました。
しかし、シンデレラと母親との繋がりと感じる重要な存在が魔法使いなんですね。
シンデレラ実写版で魔法使いフェアリーゴッドマザーを演じたのは?
ディズニーが実写映画化#シンデレラ🪄金曜よる9時
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 24, 2024
〈フェアリー・ゴッドマザー〉
陽気でエキセントリックな魔法使い🧙様々な魔法を起こす力を持っているが意外とそそっかしくミスをすることも…#ヘレナ・ボナムカーター pic.twitter.com/v8or0RR6La
実写版シンデレラで魔法使い役を演じたのはヘレナ・ボナム・カーターです。
ヘレナ・ボナム・カーターは、イギリスの女優です。
数多くの話題作に出演している女優で、ハリー・ポッターシリーズではベラトリックス・レストレンジ役を演じました。
当初予定されていた俳優が妊娠によりベラトリックス・レストレンジ役を辞退。
代役としてヘレナ・ボナム・カーターが選ばれ注目を浴びました。
2010年公開の『英国王のスピーチ』ではジョージ6世の王妃エリザベス・ボーズ=ライアンを演じ、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞し、さらにアカデミー助演女優賞にもノミネートされました。
まとめ
シンデレラに登場する魔法使いについて調査しました。
一部では、シンデレラの母親なのでは?という噂がありましたが、確認できませんでした。
おとぎ話の世界では、見る人によって様々な解釈があるのが面白いですね。
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