ディズニー&ピクサーの大ヒット映画「リメンバー・ミー」が金曜ロードショーで放送されますね。
この作品は、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。
映画と一緒に曲も大きな話題になりました。
主人公のミゲル役を演じたのは、当時13歳だった石橋陽彩(いしばし ひいろ)さん。
透き通る歌声が大きな感動を呼びましたね。
そんな石橋陽彩さんの現在の活動を調査しました。
石橋陽彩は映画リメンバーミーのミゲル役で注目を浴びた
2018年3月に日本公開され大ヒットした映画「リメンバー・ミー」は、ピクサーの長編映画の19作目です。
死者の国へ迷い込んだミュージシャンを夢見る少年ミゲルを演じたのは、石橋陽彩さん。
声優初挑戦ながら、素敵な歌声と少年特有の危うさが見事に表現されていましね。
そんな中、大きな反響があったのは歌唱シーンです!
ヘクター役で日本語吹き替え声優を努めた藤木直人さんとの共演も素敵ですね。
初共演について聞かれた藤木直人さんは
圧倒的な歌唱力!聞く度に感動してしまいました。エンタテインメントの世界は結局、年齢は関係ないじゃないですか。すでに(表現者として)僕らと同じ立場にいるわけで、陽彩くんは素晴らしいものを持っている。
と、とにかく石橋陽彩さんを大絶賛!
自分が負けないように!足を引っ張らないようにしないと!
必死にくらいついていこうと思ったと心境を明かしていました。
大先輩がここまでいうとは、石橋陽彩さんの才能がどれほど凄いか分かりますね。
石橋陽彩の現在は声優になった?
では、そんな才能に溢れた石橋陽彩さんは現在、どんな活動をしているのでしょうか。
2023年に高校を卒業したと自身のInstagramで報告。
大学進学の情報がなかったので、お仕事一筋で活動しているようです。
現在は、舞台や声優として幅広く活躍中!
2020年には「遊☆戯☆王SEVENS」の主人公・王道遊我役でテレビアニメ初出演しました。
自身のYouTubeチャンネルでは、カバーなどの動画投稿もあり、現在の歌声が聞けます。
石橋陽彩はミゲル役の後で声変わりして活動休止していた
順調に活躍の場を広げている石橋陽彩さんですが、実は活動休止していた時期がありました。
高音がキレイな石橋陽彩さんは、中学生の頃に
ちょっと声質が変わったかな、もしかして声変わりなのかな
と思った時期がありました。
でも、この時はそこまで声に変化がなく、女性のアーティストの曲も変わらず歌えていたといいます。
しかし、「リメンバー・ミー」が公開されたあと、中学2年生の終わり頃からだんだん声がかすれてきて、安定しなくなってきます。
この時に歌の活動休止を発表。
変声期の間もボイストレーニングは続けていたんだとか。
変声期が落ち着いた時にどれくらい声を出せるかという調整をずっとしてきました
負担をかけない程度に、裏声でずっと歌っていたり、歌はお休みして、発声だけをする日もあったそう。
変声期で歌が自分の思うように歌えなくなって、このままの声の状態だったらどうしよう
と、悩んだ時期もあったと言います。
声が落ち着いてきたのは高校3年生のはじめ頃だったそう。
長い時間がかかったものの、毎日レッスンしていたおかげで、音域が広がったそうなんです。
変声期の活動休止を経て、より魅力的な声になったんですね。
まとめ
ディズニーピクサー映画「リメンバー・ミー」で主人公のミゲル役を演じた石橋陽彩さんに注目してお届けしました。
透き通るような綺麗な歌声で多くの人を魅了しましたね。
現在は、高校を卒業されて本格的に声優の道に進んでいます。
これから、どんどん活躍の場を広げていきそうな石橋陽彩さんに注目ですね。
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