兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦さん。
大きな話題になっていた兵庫県知事選挙ですが、SNSでは今でも賛否両論あるようです。
では、兵庫県知事に再選した斎藤元彦さんは、知事になる前はどんな職業だったのでしょうか。
経歴と併せてに調査しました。
斎藤元彦が兵庫県知事に再選し話題!
2024年11月17日に投開票は行われた兵庫県知事選挙で、再選した斎藤元彦さん。
誰が当選するのか、当選率は上がるのかと様々な面で注目されていた選挙でしたね。
そんな中、斎藤元彦さんが再選したことが大きな話題になっています。
SNSを中心に未だに賛否両論ある結果となりました。
斎藤元彦の前職は?知事になる前は何してた?
兵庫県知事になったことで大きな注目を集めた斎藤元彦さん。
知事になる前は、どんな職業だったのか気になりませんか。
元の職業は総務官僚です。
- 2002年4月に総務省へ入省すると、同年10月には三重県に出向。
- 2003年:同省に戻り大臣官房総務課
- 2005年:同自治財政局公営企業課地域企業経営企画室
- 2006年:内閣官房副長官補付(内政)
- 2008年:新潟県佐渡市に出向
- 2011年4月:同省に戻り、大臣官房企画課課長補佐
- 9月:同大臣官房秘書課秘書専門官
- 2012年:自治財政局地域自立応援課課長補佐
- 2013年:宮城県に出向
- 2016年:自治税務局都道府県税課課長補佐
- 2017年:同都道府県税課理事官
- 2018年:大阪府に出向し、同府財務部財政課長を担当
すごい活躍ぶりですね。
エリート街道を進んでいることが分かります。
斎藤元彦さんのターニングポイントは地方に出向したときだったよう。
特に佐渡への想いは熱く、新潟県と兵庫県の間に連携会議を開き、佐渡市に凱旋を果たしていました。
経歴は元総務官僚のエリート
では、斎藤元彦さんの経歴をまとめて紹介していきます。
愛光高等学校から一狼して東京大学経済学部に進学しました。
また、この時のに父親の会社が傾き、学費の捻出が困難な状況になった為に奨学金を受けて大学を卒業。
この経験からセーフティーネットの重要性を痛感し、行政や政治の道に進むことを考え始めたそう。
東京大学を卒業するとて総務省へ入省します。
2002年から2021年まで約19年間、総務省で官僚として活躍しました。
2021年8月1日付で第53代兵庫県知事に就任。
就任直後はコロナ禍だったこともあり、情報発信については、定例記者会見やX(旧Twitter)を用いて積極的にする事を表明。
YouTube「ひょうごチャンネル」では、県政情報を発信しています。
まとめ
兵庫県知事に再選した斎藤元彦さんの前職について調査しました。
経歴を見ると、エリート街道まっしぐらだった事が分かりました。
これから、兵庫県知事として、どんな活躍をしていくのか注目ですね。
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