笹野高史は若い頃(昔)から老けてる?元船員の劇団員だった!【画像】

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個性派俳優として幅広い世代に親しまれている笹野高史さん。

実は「若い頃から老けてる?」とネットで話題になることもしばしばです。

今回はそんな笹野さんの若い頃の姿や意外な経歴について、画像とともに詳しくご紹介します。

目次

笹野高史のプロフィール

笑顔の高齢者
出典:笹野高史Instagram
プロフィール
  • 名前:笹野 高史(ささの たかし)
  • 生年月日:1948年6月22日
  • 年齢:76歳(2025年現在)
  • 出身地:兵庫県
  • 身長:167cm
  • 血液型:O型
  • 所属事務所:グランパパプロダクション

まずは、笹野高史さんの基本的なプロフィールを押さえておきましょう。

笹野さんは、独特の存在感と演技力で知られる名バイプレイヤーですね。

「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」など昭和の大ヒット作でも欠かせない存在。

映画やドラマ、舞台、CMと幅広く活躍しており、年齢を重ねるごとにますます演技の深みが増している俳優です。

【画像】笹野高史は若い頃(昔)から老けてる?

これまでに数多くの出演作がある笹野高史さん。

でも、昔から顔が変わっていないと思いませんか?

笹野高史さんって、若い頃から老けてる?

昔から今とあまり変わってない

といった声がネットで多く見られます。

昭和のサラリーマン
出典:X

実際に、過去の出演作を振り返ってみると、30代や40代の頃からすでに“渋い中年男性”の役を演じていたことがわかりました。

昭和のサラリーマン
出典:X

SNSには、こんなポストもありましたよ!

たとえば、1970〜80年代に出演した作品でも、年齢以上に落ち着いた雰囲気があり、「若いのに老けて見える」と話題になっていました。

髪型や表情、声のトーンも相まって、実年齢よりも上に見られることが多かったようです。

しかし、それこそが笹野さんの俳優としての“強み”。

老け顔=演技の幅が広がる、というプラスの側面があり、若いうちから“名脇役”として重宝されてきました。

笹野高史は若い頃は船員だった

今でこそ名俳優として知られる笹野さんですが、若い頃のキャリアは少し意外なものでした。

日本大学芸術学部映画学科に入学しました。

既に俳優に興味があったものの周りからの目を気にして監督コースに進学したんだとか。

しかし、大学は約1年半で中退します。

その後、兄の知り合いのコネで船会社に就職し船員として働き始めました。

大型船に乗り、海外航路での勤務経験もあるとのこと。

船の上でコーヒーを飲みながら

ああ、こういう人生もいいな

なんて思っていたそう。

半年後に日本に帰国すると、船員の家族が岸壁で手を振って出迎えている姿を見て

将来はあんな風になるのかな〜

と想像していたと言います。

昔は劇団員で映画俳優が夢だった

船員としての人生を歩き始めた笹野高史でしたが、ふと「映画俳優になる夢は?」と自問自答しました。

そんな時に横浜の港で目にしたのは

串田和美が吉田日出子と一緒に、若い人たちを集めてまた自由劇場で芝居を始める

というニュースでした。

この時、笹野高史さんは23歳でしたが、自由劇場主宰の串田和美さんに直接アプローチして俳優になる決意をします。

1972年に「ヴォイツェク」で初舞台を踏み、俳優の道を歩き出しました。

ブレイクのきっかけは木村拓哉だった?

映画・ドラマ出演を重ねながら少しずつ知名度を上げてきた笹野高史さん。

作品でも共演している渥美清さんは心の師で、プライベートでも親交がありました。

そんな渥美清さんから「ワンシーン役者」と信頼されていたそう。

一般的に「ブレイク」と呼ばれるきっかけになったのは、2000年代に入ってからです。

特に注目を集めたのが、2006年公開の木村拓哉さん主演の時代劇「武士の一分」への出演。

木村拓哉さん演じる主人公の中間・徳平役で、笹野高史さんの名は台本の3番目に書かれていました。

驚いた笹野高史さんは、映画会社に何度も問い合わせしたそうです。

撮影期間が約1年ほどで、監督からはダメ出しの連続だったと言います。

しかし、この作品で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞も受賞。

この作品での印象的な演技により、笹野さんの名が一気に世間に広まり、「味のある脇役」としての地位を確立しました。

以後、バラエティ番組やCMでも見かける機会が増え、“国民的俳優”のひとりとなったのです。

まとめ

笹野高史さんが若い頃から老けて見えるのか調査してきました。

若い頃の画像を見ると、確かに渋く落ち着いた雰囲気があり、現在の姿と大きく変わらない印象を受けます。

また、元船員という異色の経歴や、劇団で培った演技力も、今の俳優・笹野高史さんを形作る大きな要素です。

年齢に縛られず、常に自然体で演技をする笹野高史さんだからこそ、老け顔が“味わい深さ”として愛されているのでしょう。

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