【画像】セーヌ川が汚い!緑色で水質に心配の声多数【パリオリンピック】

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2024年7月26日からパリオリンピックが開催されますね。

そんな中、開会式と一部競技が行われるセーヌ川が注目されています。

トライアスロンとオープンウォータースイミングの水泳をセーヌ川で予定。

しかし、100年以上も遊泳禁止だったセーヌ川の水質に心配の声があがっています。

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目次

セーヌ川でトライアスロンの水泳が実施される

ニュース
出典:https://www.fnn.jp/articles/gallery/562895?image=2

元々水質が悪いこともあり1923年から遊泳禁止になっているセーヌ川。

2024年パリオリンピックでは、トライアスロン(水泳)とオープンウォータースイミングをセーヌ川で実施予定です。

100年以上遊泳禁止だったセーヌ川が競技会場になることは、国内外で大きな話題になっています。

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【画像】セーヌ川が汚いと話題!

セーヌ川で水泳が実施される事が大きな注目を集めた理由は、その汚さにあります。

画像で確認してみましょう!

川
出典:X

光の影響もありますが、緑色に見えますね。

下が全く見えません。

川
出典:X

少し遠目から見たセーヌ川です。

こちらは、茶色っぽくみえますね。

水面から出ていない場所は、全く様子が分からないです。

セーヌ川の現状を見た人からは驚きの声があがっています。

見た人が思わず「汚い」とつぶやいてしまっていますね。

実際に、セーヌ川は道頓堀よりも6倍以上も汚いというデータも出ています。

見た目通りの汚さというわけです。

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緑色や茶色で水質に心配の声多数!

多くの人がセーヌ川の水質を心配する声があがっていますね。

そん中、パリ市長が自らセーヌ川で泳ぐ姿を報道陣に披露しました。

動画を見て分かる通り、水がすごく濁っています。

イダルゴ市長は遊泳後に

幸せだ。少し冷たかったが、水質は良かった

と語り、来年には市民の遊泳実現を目指す考えを示しました。

しかし、ネットではセーヌ川の色に衝撃を受けた人が多くいたようです。

実は、セーヌ川は、水質の衛生基準に対する懸念が消えないのです。

パリ市が行った水質検査の結果、トライアスロン競技の会場となるアレクサンドル3世橋の大腸菌は、6月3日~7月2日にかけての30日のうち22日で許容限度を上回る数値が出ています。

この結果に、選手の健康被害が心配されているのです。

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水質改善されないときは中止?

7月に入り、ここ数週間は水質は向上していて、オリンピックに問題はないと強調しています。

しかし、天候などの影響で水質が基準に満たなかった場合は水泳が中止になるようです。

その場合、競技がこのように変更になります。

  • トライアスロン:自転車とランのみで実施
  • マラソンスイミング:パリ郊外の会場で実施

と、変更になるよう予定。

2024年7月5日に大会組織委員会が発表した内容はこちらです。

トライアスロンとオープンウォータースイミング(OWS)について、降雨の影響などで川の水質が基準に満たない場合、日程を数日ずらして実施する方針を明らかにした。それでも水質が改善しなければ、トライアスロンはスイムを除いたバイクとランのデュアスロンとして行い、OWSはパリ郊外にあるカヌーとローイングの会場で開催する方向という。

読売新聞

セーヌ川は元々水質が悪いこともあり、100年以上も遊泳が禁止されていました。

今回のパリオリンピックに向けて政府が総額2,400億円を投じ、水質改善を進めてきました。

大きな挑戦ではありますが、選手の健康面を第一に考えてほしいですね。

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まとめ

パリオリンピックのトライアスロンとオープンウォータースイミングの会場とされるセーヌ川についてお届けしました。

水質が問題になっているセーヌ川は、見た目通りの汚さだとデータで出ていました。

選手の健康被害が心配される中、最終的には天候次第!という曖昧な状況。

2400億円もの大金を投じて水質改善に取り組んできたと言いますが、選手の健康を最優先に考えてほしいですね。

オリンピック当日、セーヌ川で水泳が行われるのか注目ですね。

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