エルメスの初代バーキンが約14.7億円で落札され、大きな話題になっています。
世界が注目したオークションで落札したのは、元Jリーガーで実業家の嵜本晋輔さんでした。
そんな嵜本晋輔さんのプロフィールを紹介します。
エルメスの初代バーキンを落札したのは日本人コレクター
女優ジェーン・バーキン本人が日常的に愛用していた
— 楽しいニュース.com[公式] (@iv_tanonews) July 10, 2025
バーキン誕生の原点ともいえるオリジナルモデル
バリュエンス、唯一無二の『バーキン』オリジナルプロトタイプを約14.7億円で落札!#楽しいニュース #バーキン #バリュエンス pic.twitter.com/PnVnOILtTq
1980年代にエルメスが製造した初代バーキンがオークションにかけられました。
2025年7月10日にパリで競売にかけられ、860万ユーロ(14億7000万円)で落札され、話題になっています。
現在販売されているモデルと異なり、肩掛けベルトが固定されており、バーキンさんが貼ったステッカーの跡が残っている貴重な品です。
2025年7月10日の競売では約10分間、9人による激しい競り合いが続き、誰が落札するのか世界中が注目していました。
バーキンを落札した日本人は誰?コレクターは嵜本晋輔
世界から注目されたオークションを勝ち抜いたのは日本人コレクターでした!
気になる日本人コレクターは嵜本晋輔さんです。

嵜本晋輔さんは電話でオークションに参加していました。
もう一声で諦める状況だったそうで、落札できたことに安堵の表情を浮かべていました。
嵜本晋輔は元サッカー選手の実業家!
実は、嵜本晋輔さんは驚きの経歴があるんですよ!
なんと!元サッカー選手で現在は実業家として活躍されています。
サッカー選手
小学4年生の頃にサッカーを始めた嵜本晋輔さん。
中学校の卒業アルバムには
Jリーガーになる
と書くほどサッカーに熱中していました。
全国大会、インターハイと出て、関西大学第一高校時代にサッカー部で活躍していると、1年時からガンバ大阪(ガンバ)のスカウトが視察に訪れるなど、ミッドフィルダー(MF)として注目されていました。
大学入学と同時にガンバ大阪とプロ契約。
しかし、ガンバ大阪に入って3年経った21歳の時に戦力外通告を受けます。
その反省を生かそうと当時J2の下にあった社会人リーグに入り再スタートをしましたが、再浮上は厳しいと判断して引退を選択しました。
実業家
サッカー一筋だった嵜本晋輔さんは、父や父の元で仕事をしていた兄の話を聞いて少しずつ興味を持ち始めました。
父の経営するリサイクルショップを手伝いつつ、お客様から買い取りをするコンシェルジュ(鑑定士)などをしながら仕事を学びました。
2004年に仲のいい3兄弟で何かやろうと、MKSコーポレーションという会社を立ち上げました。
2007年にリユース事業を引き継ぐかたちで大阪の難波で「なんぼや」を立ち上げます。
何か自分たちで新たに生み出し、世の中に提供したいと考えた嵜本晋輔さんと兄弟は、兵庫の西宮で洋菓子の製造や販売の事業も立ち上げました。
父親を尊敬しながら、兄弟と力を合わせて実業家としてどんどん手腕を発揮していきます。
嵜本晋輔wiki風プロフィール

- 名前:嵜本 晋輔(さきもと しんすけ)
- 生年月日:1982年4月14日
- 年齢:43歳
- 出身地:大阪府堺市
- 身長:179cm
- 体重:66kg
幼少期から輪の中心にいて、周りを引っ張る存在だったといいます。
写真を撮るときもセンターが定位置だったそう。
サッカーの才能が開花する一方で、勉強はイマイチでオール3で体育だけ5の成績だったんだとか。
そんな、嵜本晋輔さんが実業家として成功している理由は、父親の存在が影響しています。
父親が自営業でリサイクルの仕事をしていたのを間近で見て育った嵜本晋輔さんは
言ってしまえば商売人がたまたまサッカー選手になっただけなんです
と語るように、商売人と自信を持ち楽しみながら働いているそう。
まとめ
エルメスの初代バーキンを落札した日本人は誰か調査してきました。
落札したのは、元サッカー選手の実業家だと判明し驚きの声が上がっていますね。
嵜本晋輔さんは、現在注目の実業家のひとりです。
仕事を楽しんでいることから、今後の活躍も期待されています。
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