塩入俊哉wikiプロフィール経歴まとめ!文化庁芸術祭新人賞受賞のピアニスト!

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日本を代表するピアニストとして知られる塩入俊哉さん。

長年にわたり多くの著名アーティストと共演し、作編曲家としても第一線で活躍しています。

この記事では、塩入俊哉さんのwiki風プロフィールや経歴、受賞歴などをわかりやすくまとめてご紹介します。

目次

塩入俊哉は日本を代表するピアニスト

塩入俊哉(しおいり・としや)さんは、日本を代表するピアニスト・作編曲家です。

小さい頃からピアノに親しみ、高校時代にはすでにクラシックの世界で活躍していたんだとか。

ところが、大学時代に「クラシックだけじゃ物足りない!」と方向転換し、ジャズやポップス、フュージョンの世界に挑戦しました。

その後は、バンド活動からスタートし、ソロでも活動を展開。

作曲やアレンジの才能も開花し、いろんなアーティストのライブやレコーディングに参加するようになります。さらにはアイスショーの音楽監督までこなすというマルチっぷり!

これまでにリリースしたソロアルバムやDuoアルバムも評価が高く、プロの間でも「安心して任せられる職人肌のピアニスト」として知られています。

塩入俊哉wiki風プロフィール!年齢や出身はどこ?

微笑む男性
出典:X
プロフィール
  • 本名:塩入俊哉(しおいり としや)
  • 生年月日:1960年6月22日
  • 年齢:65歳(2025年現在)
  • 出身地:東京都八王子市(国立市とも別説あり)
  • 学歴: 国立音楽大学大学院音楽研究科を修了
  • 職業:ピアニスト、作編曲家、サウンドプロデューサー、コンサートディレクター、音楽監督

ピアニストだけれなく、サウンドプロデューサーや音楽監督など幅広く活躍している塩入俊哉さん。

YAMAHAのインタビューでは、人に影響を与えたいが、自身は影響されやすい性格だと明かしていました。

無人島に持っていきたい1枚のCDと1冊の本は

人に影響を与えたいくせに、人に影響されるのが嫌いなんです(笑)それというのも、実は影響されやすいもんで(笑)

もし音楽家になっていなかったら?

ツアー・コーディネーター。

作曲家ならではの回答として、無人島に持っていく本は「地図」だと回答していました。

少し昔の地図を使って、過去と今の繋がりを想像するだけで、どんどん曲ができそうと語っていました。

ツアーコーディネーターもコンサートを作り上げるように、数時間の特別な体験を提供したいからだと言います。

塩入俊哉さんは人を楽しませるのが好きなんですね。

塩入俊哉の経歴

では、次に経歴について見ていきましょう!

実は、桐朋高校在学中に、クラシックピアニストとしてデビューしているんですよ。

幼少期・学生時代

幼少期からヤマハ音楽教室でオルガンを学び、幼稚園時代にピアノ個人レッスンを開始しました。

高校在学中にクラシックピアニストとしてデビューしつつ、ポゴレリッチのコンサートを聴いて「自分は違う音楽をやるべき」と感じたそう。

この経験を契機に大学4年でクラシックからフュージョンへ方向転換し、19歳でCurtis Creek Bandに参加することになりました。

受賞歴

大学進学後にバンド活動とレコーディングで実務経験を積み、稲垣潤一さんから編曲の依頼を受けたことを契機に、作曲・編曲家としての才能が認められます。

  • 主な作品:ソロアルバム『君のいた夏』(1997)、『CENOZOIC』(2000)、Curtis Creek Bandで8枚のアルバム
  • 受賞歴
    • 2000年:作曲作品「動物たちのおしゃべり」で文化庁芸術祭新人賞(演芸部門)を受賞
    • 朗読ミュージカル作品『岸辺の花』でも同賞を受賞

世界から見た反応は?

ソロ活動と並行して、クラシック、J-POP、クロスオーバーの垣根を越えた演奏・音楽監督活動を展開する塩入俊哉さん。

多くのトップアーティストと共演し、信頼の厚い音楽監督として数千人規模のステージを支える事も少なくありません。

そんな塩入俊哉さんは、 イギリスが生んだ国民的テノール歌手ラッセル・ワトソン来日公演のピアニストとして指名されました。

シアトル交響楽団首席チェロ奏者ジョシュア・ローマンのアルバムには楽曲提供、サウンドプロデューサーとして参加する他、二胡の「姜建華(中国)」や「Hue(韓国)」ら、海外アーティストとの共演も多いです。

クロスオーバーユニット結成

2009年にはセカンドアルバム『TOKYO 3 a.m.』を発表。

2012年にはチェリスト古川展生とのDuoアルバム『ピアソラ新基準』をリリースしました。

また、2020年から元「少年忍者」のKnob、世界的尺八奏者カズ松居らと「IAM」としても活動しています。

稲垣潤一や羽生結弦など大物とも共演

稲垣潤一さんとは長年のパートナーとして、ツアーの音楽監督やステージ演奏を担当しています。

西城秀樹さんとも深く関わっており、バンドマスターとして演奏面を支えました。

米良美一さんや本田美奈子さんなど幅広いジャンルの音楽に関わっています。

他にも、Art on Iceやメダリスト・オン・アイス2008~2023でも音楽監督をつとめており、羽生結弦さんや高橋大輔さんとソロピアノでコラボしています。

まとめ

塩入俊哉さんは、幼少期から培ったクラシックのしっかりした基礎を持っており、自分らしい感性で幅広いジャンルで活躍するピアニストですね。

また、文化庁芸術祭新人賞を『動物たちのおしゃべり』や『岸辺の花』で受賞したのは、作曲や編曲の腕が本物だって証明ですね。

日本のトップアーティストから海外の音楽シーンまで幅広く信頼されていて、「日本を代表するピアニスト」と呼ぶのにピッタリ。

これからも塩入さんの音楽に注目していきたいです!

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